最近同人誌に手を出し始めた友人がたくさん同人誌を買っていたので見せて貰ったが、
驚いたことにクリムゾンの同人誌が8冊・・・。友として言うが、半分は売った方が良い。
メロンやとらのあなで「人気サークル」とか「クリムゾン期待の最新作」と、
クリムゾンがすごいサークルのように扱われているのを見ると不思議に思う。
毎回「悔しい・・・」とか「ああああ」とか「ぶるぶる」を適当にばらまいてるだけで、
絵も上手いわけじゃないのに(むしろ下手)、売り上げだけは良いらしい。
何故クリムゾンが売れてしまうのか?
ボクも昔はクリムゾンの作品は好きだったけど、今じゃ買ってもすぐ売却。
今日は無理してクリムゾンを褒めちぎってみる。
クリムゾンが売れる一番の理由は「元ネタの目の付け所」だと思う。
「週刊少年ジャンプ」とか「ファイナルファンタジーZ」など、
多くの人が知っていそうな作品をネタにして、買い手の関心をガッチリ掴む。
しかも、その中でも特に人気の高そうな作品・キャラを選んで凌辱する狡猾さ。
ブラックキャットのセフィリアをネタにされた日にゃ、もう買うしかないってわけだ。
次に「エロく見えてしまう表紙」。僕等が同人誌を買うときに参考にするのは、
お店が用意してくれる少量の見本と表紙である。
しかも、最近のクリムゾンは裏表紙自体にも少量のサンプルが付いている。
毎週立ち読みしているジャンプのキャラが凌辱されているのを見て、
ついつい買ってしまうのである。中身がどうであろうと売れれば良いのだから。
そして上手くない絵をエロく見せるためにムダに多用された「エフェクト」。
絵がダメな分、画面効果を派手にすることで、
同人誌を買い始めたばかりの初心者に「他のサークルとは一味も二味も違う」という、
「選ばれたサークル」という印象を与えるのである。
極めつけは「毎回同じ展開」。
「くやしい・・・」とか「ああああ」「んんんんっ」など、毎回同じセリフしか登場せず、
「同人誌は絵が全て。言葉なんて飾りに過ぎない」というメッセージが込められているのだ。
そして、初心者にも分かりやすい「媚薬」「焦らし」などお決まりのパターンの繰り返し。
作品・キャラが違うだけでほとんど同じ内容だろうと、それが「クリムゾン」。
2005年12月16日
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